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Posted by ミリタリーブログ  at 

2017年10月20日

交渉

例の廃工場の値段交渉の途中経過


貸主の要望・・・月10万円もしくは1,000万円以上での買取
ん~・・・なかなかな値段・・・

例えば、一人3,000円を入場料に設定し、一週間で土日合わせて50人程度集客出来たとする。
3,000円×50人で15万円が1週間分の売上。
1月4週間と仮定すると1月で60万円の売上。


そこから家賃が10万円。人件費がアルバイトを雇ったとして1名あたり月約5万円で、最低3名は必要だから15万円。
この時点で営業利益は35万円。そこから維持費、税金等を引いていくと、月に純利益として残るのはざっと20万円位。


う~む・・・営業開始直後はもっと集客力が低いだろうから、一週間に50名呼べるかどうかも怪しいと考えると、かなり厳しいかな・・・


もし購入したとすると、月当たりの利益額は10万円増えることになるが、月10万円の利益増で1,000万円の元を取るためには約100カ月。
約8年。8年間利益が減らずに順調に経営を続けるというのは非常に大変だが、それでも長い目で見ると買ったほうが得か・・・


それも、日本政策金融公庫が融資してくれればの話だけどね。
バリケードを作るだけでもざっと200万円位はかかるし、アウトドアフィールドにする部分の整地に200万円。
セーフティ用にテーブルとイスのセットを4人掛け×15セットで約45万円。弾が外に出ないようにする為の防風ネットが600mで200万円。
インドア部分のガラス保護のネットで100万円。

一番お金がかかる部分だけでもざっと計算しただけで745万円はかかる。
その他にも細々お金がかかるだろうから、1,000万円は見ておいた方が良いだろう。


つまり、建物を買うとなると、フィールドを開くためだけで既に2,000万円は見ないと無理。
そんな金額を日本政策金融公庫が貸してくれるだろうか・・・?たかだか27歳の安月給サラリーマンに。


でも、まずは事業計画書を作成し、日本政策金融公庫に相談してみるしかないか。


来週は日本政策金融公庫にアタックだな!  


2017年10月17日

躍進!

ここ最近、ずっと土地探しをしている。
仕事サボって…笑


もう、70件くらい見てきたかな?
ほとんどは車が入りづらかったり、農地転用が通らない場所だったり、携帯の電波が無い場所だったりで、
全然ダメだった。


そんな中!!今日!!ベストな場所を発見!!
地主さんとも話をしてきて、賃料もしくは売買の金額の話をしてきた。まだ金額は決まっていないが、ある程度の値段だったらここに決めるつもり。


なんといっても、インドアもアウトドアも出来る!倉庫の跡地なのだが、裏には広い畑もある。考えているとやりたいことが増えてしょうがない!
事務所も既にあるし、駐車場も出来ている。ICからは20分かからないくらい。

もうね、パーフェクト!っていうくらいの場所だった。人目にもつかないし。


明日、再度地主に会ってきて、交渉をしてくる。これである程度話がまとまってきたら、事業計画書を書かなくちゃ!



あ~、来年にはオープンしたいなぁ…  


2017年10月13日

土地探し

この3日間で4か所の土地を見てきた。



1件目   https://www.google.co.jp/maps/@36.3867279,139.5495993,722m/data=!3m1!1e3

地目は山林で土地の広さは約160,000㎡。かなり広いし、地目も問題は無い。ICからも20分くらいで到着する好条件な場所。賃料も安いし、買うにしても値段が非常に安い。ただ、非常に奥まった場所にあるのと、途中の道が細すぎる。それさえなければパーフェクトなのだが…


2件目   https://www.google.co.jp/maps/@36.4526603,139.5882866,306m/data=!3m1!1e3

地目は田畑。土地の値段、賃料は交渉次第だが、交渉は交渉役がいるので楽。ただし、面積は少ない。ICからは30分程度。お昼ご飯には地元の有名なお蕎麦が食べられる。もっと面積が広ければなぁ…

3件目   https://www.google.co.jp/maps/@36.458195,139.5823857,401m/data=!3m1!1e3

地目は田畑。高低差があり、なかなか面白いフィールドにはなりそうだが、やはり奥まった場所にあり、駐車場問題、車の往来の問題がある。
やはりお昼には地元の有名なお蕎麦が食べられる。交渉も交渉役がいるので楽。

4件目   https://www.google.co.jp/maps/@36.458934,139.5832714,254m/data=!3m1!1e3

地目は山林。もともと山だったのを切り開いたが、放置されている場所らしい。やはり奥まった場所にあるのが難点。車で入るのも大変だし、駐車場をどうするか、また、フィールドに入るまが大変という問題があり。お昼ご飯は、お・蕎・麦。


以上4件。実は、3件目と4件目は何とか問題が解決できるかもと思っているが、それにしてもやはり望んでいる条件とは少し離れている。
もっと土地は探す必要があるけど、とりあえず、もう今回見つけた土地もキープしておこうと思う。


やはり、サバゲーフィールドを作る上で一番重要な物は土地だから、もっともっとこだわって土地を探さなければ。

実際に経営が始まったらどんなゲームやイベントをやろうかとか、そういう楽しいことも考えて、もっとモチベーション上げていこうっと。

もし、こんなゲームがあったらやりたいとか、こんなイベントに参加してみたいとかあったら、コメント頂けると、俺のフィールドを作るモチベーションがもっと上がるのでよろしくお願いいたします。
  


2017年10月10日

第1歩目

今日はくだらない会議の為に片道2時間半かけて長野へ。


もうね、アホかと。
時間、労力、リスクを背負って一都六県から人を毎月呼び寄せる。
しかも、内容は無いよう…ってなもんだ。


しかし、考えたいこと、調べたいことがある時はこんなくだらない時間も有効に使えるもんだね!


ってなわけで、今日調べて分かったこと、決めたこと。

1、サバゲーフィールドを作るにあたって、土地の地目は
  ・山林
  ・原野
  ・雑種地
  ・宅地
  のいずれかでなければならない。しかも、それぞれ良し悪しがあって

  ・山林の場合
    固定資産税は非常に安い。しかし、屋根がある建物は建造出来ない。つまり、インドアフィールドは作れない。
    基本的には基礎が打たれてなければグレーゾーン。セーフティにある屋根の柱が単管パイプで出来てることが多いのはこれが理由。
    さらに事務所などもプレハブ小屋じゃなきゃダメ。なんにしても基礎が打たれてるしっかりした作りの物は全部ダメ。
    地目が山林ということは木が生えている場所がほとんど。山林のフィールドなら少し手を加えるだけで作れるが、
    野生動物対策や、ある程度人が通れるような道を作るために伐採は必要。

  ・原野の場合
    基本的に建築法に触れなければ特に縛りは無い。建物を建てるなら、建築確認が必要。固定資産税もとても安い。しかし、地目が原野     となっているということは灌木が自生している場合がほとんど。普通の木ならまだしも、灌木となると伐採しないとサバゲーフィールドは作    れない。切り開くために費用が多くかかる可能性が高い。

  ・雑種地の場合
    基本的には建築法に触れない範囲でなら何でもできる。駐車場なんかも作れる。しかし、固定資産税が
    宅地課税の80%程度。つまり、固定資産税が山林や原野に比べると非常に高い。

  ・宅地の場合
    建物を建てるには宅地でなければいけない。つまり、インドアフィールドを作るなら宅地でなければならない。
    基本的には何でもできる土地。ただし、固定資産税はかなり高い。


上記のことを踏まえ、まずは、どんな土地を探すかだけど、いろいろ調べた結果、山林か原野の土地が第一候補。
やっぱり今後経営していくに当たって、固定費はなるべく安いほうが良い。固定費が安ければ、その分安くフィールドを
使ってもらえる。利益あげないと食っていけないのは確かだけど、まずはいろんな人にサバゲーやって欲しいし、
もっと流行って欲しい。そのためにはサバゲーをやるための費用を抑えないと。理想は1日の参加費2,000円。
そのくらいだったらもっと気軽に遊べると思う。


2、フィールドを作る上で、最低限必要なもの
    正直ありすぎて書ききれない。セーフティ用のイス、テーブルに屋根。事務所。
    バリケード、弾が外に出ないように防風ネット、もっと大がかりなものでいえば、
    上下水道。これが無いと手を洗うことや、トイレすら入れない。

    必要になるものはどんどん追加されていくだろうから、表にまとめていこうと思う。
    ある程度出なくなってきたら、費用の概算を出していこう。



今日の無駄な時間(会議)を使って調べたこと、決めたことはこんなもん。


明日はさっそく土地を探して、ある程度目星をつけてこようと思う。


さすがに往復5時間の運転は疲れた…ちょっと早いけど、明日に備えて寝よう…  


2017年10月09日

0から

エアガンに興味を持ったのは、2016年9月23日。
駐車場に止まっている愛車に悪戯しに来る鳥を追っ払うため。


生まれて初めてエアガンショップに行き、勧められるままVSR-10プロスナイパーVerと0.25g弾を購入。
早速家に持ち帰り、弄繰り回していると、憎き鳥さんが愛車の屋根にご来店。


まだスコープも何もついていないVSR-10のアイアンサイトで鳥を撃つと、見事命中!
正直、当たった時は鳥肌が立った。最高に気持ちよかった。


まぁ、動物愛護法とかに引っかかるかもしれないのも分かっているし、鳥に対して若干の罪悪感も有ったが…


それでも、その一件があったおかげで、エアガンの魅力に憑りつかれた。
そして、鳥は二度と我が家にご来店することは無くなった。


それからは、もっぱらお座敷シューティング。
当たると弾がくっつく的を買って遊んでた。
スコープや替えのマガジンも買って、一人で満足していた。


しかし、ある日、ふと思った。
「せっかくエアガンを買ったのだから、本来の使い方をした方が良いのではないか?」


思い立ったら即行動!初サバゲーは12月23日。
会社の先輩でサバゲーをやってる人がいたので、貸し切りサバゲーの時に参加させてもらった。
わざわざ新潟まで片道3時間半の道のり…めっちゃ遠かった…


しかも、雪まで降っていて、寒いどころの話ではなかった。なんてったって気温-3℃だったし…
さらに追い打ちをかけるように、インドアフィールド特有の超至近距離からの射撃のせいで、体は痣だらけ…
ヒットが取れたのは1日通して2人のみ…


そんなボロボロで散々な結果だった。
普通だったら、「二度とやらない!」と、なるところだろう。
正直、俺も二度とやらないと思った。


しかし、帰ってからも、あの非日常的な空間、経験が忘れられない。
思い返してみても、あんなに痛い思いをしたのに、とても楽しい記憶しか出てこない。


そこからは、サバゲーにドはまりした。
はじめはVSR-10しか持っていなかったのに、P-90TRを買い、そのあとM14 SOCOMを買い、
Mk23.SOCOMを買い、それでも満足できず、海外製にも手を出し、MK14 EBR Mod.0を購入。
ピストルグレネードランチャー、サムライエッジ、つい最近はKRYTAC製KRISS VECTORも買った。
さらに、自分で改造も施すようになり、メカボの分解、初速を上げる、ハイサイ化、集弾率の上昇化、射程距離の増強等、
出来るだけ強い銃、使える銃を作るようになっていった。


そこまでどっぷりサバゲーにはまっている俺に、ちょっとした転機が訪れた。
仕事でお世話になっているお客さんから、過疎地域となっているこの地域を活性化したいとの話を貰ったのだ。
はじめは、「そんなん絶対無理」と思っていたが、ある日、急に閃いた。


過疎地域で、土地が余っている。若い人が来る地域にしたい。さらに、その地域には顔役になってくれる人がいる…
「これはもう、サバゲーフィールド作るしかねぇじゃん!!」


しかし、今まで俺がやってきた仕事は、経理と営業。
経理をやってきたから、利益計画や費用計画は立てられるが、経営となると・・・自信は無い。


しかぁ~し!出来るかどうかと、やりたいかどうかは全く別!
俺はサバゲーが好きで、それで人の役に立てるかもしれないなら、やらない理由は無い!


というワケで、知識も経験も0!さらに言うなら、お金だってほとんど無い。
そんな俺がサバゲーフィールドを作るため、これから奮闘します!


その奮闘の記録、これからの計画を綴っていきたいと思っています。  



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プロフィール
Ethan
Ethan
趣味のサバゲーが高じて、フィールドを作ろうと思い立ちました!
でも、知識も経験も0からのスタート…